ガラタサライが長友佑都の負傷離脱を発表! スーパーカップで右大腿部を傷めて…

2018年08月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

軽度の診断も復帰時期は未定

日曜日のスーパーカップで奮迅の働きを見せた長友。延長戦で負傷退場となり心配されていたが、筋肉系の故障であることが判明した。(C)Getty Images

 トルコリーグのガラタサライは8月7日、公式サイトで長友佑都の怪我の状況について報告した。
 
 日曜日に行なわれたトルコ・スーパーカップ、アキサルスポル戦、左SBで先発出場した長友は70分に右足のパスから同点弾をアシストするなど奮迅の働きを披露。しかし長友は延長戦の102分に交代となってしまい、チームはPK戦の末に敗れ去っていた。ピッチを後にした理由はやはり負傷だったようで、長友は週明けにイスタンブールの病院で精密検査を受けたのである。

 
 クラブは診断結果を以下のように公表している。
 
「ユウト・ナガトモはスーパーカップで右足大腿部の筋肉を傷め、検査の結果、第1度(軽度)であると診断された。これから治療に入ることとなる」
 
 どうやら大事には至らなかったようだが、復帰時期や次戦出場の可能性などについては、トルコ国内のメディアもまだ言及していない。一日も早い戦列復帰を祈りばかりだ。
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