宮本ガンバがJ2山口から今季10得点・2アシストと絶好調のサイドアタッカーを獲得!!

2018年07月31日 サッカーダイジェストWeb編集部

高木、オナイウとの3トップで山口の快進撃を支えた小野瀬を完全移籍で獲得

今季山口では二桁得点をマークした小野瀬。新天地でも躍動できるか。写真:田中研治

 ガンバ大阪は7月31日、J2のレノファ山口からアタッカーの小野瀬康介が完全移籍で加入すると発表した。

 現在25歳の小野瀬は、横浜FCの下部組織からトップチームに昇格。5シーズンをクラブ生え抜きとして過ごした後、2017年に山口に加入。昨季チームは20位と低迷したが、今季は霜田正浩監督のもと快進撃を続け、一時は首位に立つなど昇格争いに加わっている。

 そんな中で小野瀬は、高木大輔、オナイウ阿道とともに3トップを形成。右ウイングを主戦場とし、持ち前のキレのあるドリブル突破とパスセンスに加え、今季はフィニッシュの精度も上がりゴールを量産。今季ここまで25試合に出場し、10得点・2アシストと大暴れを見せてきた。

 一方のG大阪は、今季18節までの総得点は16と、リーグワースト2位。得点力アップの起爆剤として、小野瀬に白羽の矢が立った格好だ。

 小野瀬はG大阪の公式サイトを通じて以下のコメントを発表している。
「レノファ山口から加入した小野瀬康介です。ガンバ大阪というクラブの一員になれたことをとても嬉しく思います。チームの勝利に少しでも貢献できるよう全力で頑張ります。応援よろしくお願いします」
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