「もしも、俺が10年前にいたら大統領だ」直近7戦9発のイブラヒモビッチは“舌”好調!

2018年07月23日 サッカーダイジェストWeb編集部

アメリカを舞台にまざまざと力を見せつけるイブラ。

またしても名言を残したイブラヒモビッチ。心身ともにベストコンディションにあるようだ。 (C) Getty Images

 サッカー界の神こと元スウェーデン代表FWのズラタン・イブラヒモビッチが、"舌"好調だ。

 今年3月にマンチェスター・ユナイテッドを退団し、心機一転、MLSのロサンゼルス・ギャラクシーに入団したイブラヒモビッチは、加入後の15試合で12得点を記録。目下、7試合で9ゴールと文字通りの絶好調だ。

 鳴り物入りで飛び込んだアメリカを舞台に自らの力をまざまざと見せつけているイブラヒモビッチは、このほどアメリカ・メディア『Sky Sports』の直撃取材に応じ、「君はどうやってこの国のサッカー文化を変えたのか?」という質問に、"らしさ"全開で切り返した。
 
「俺がアメリカ・サッカーを変えたのかは知らない。俺は自分の仕事を続けているだけだから。でも、彼ら(アメリカ)は俺が10年前にやってこなくてラッキーだったよ。もしも、10年前に来ていたら、俺は今ごろ大統領だ」

 これまでも幾多の名言を残してきたイブラヒモビッチ。キャリアの晩年を迎えている36歳は、まだまだ健在だ。その言動とプレーに引き続き注目したい。
 
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