前節クラブ史上最多得点の横浜、ワースト失点タイの5失点でFC東京に完敗…

2018年07月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

95年の市原戦以来の5失点!

FC東京のD・オリヴェイラが追加点を挙げる。(C)J.LEAGUE PHOTOS

 Jリーグ屈指の堅守を誇るチームがまさかの大量失点を喫した。

 J1リーグは7月22日、各地で17節の9試合を開催。味の素スタジアムでは、FC東京対横浜F・マリノスの一戦が行なわれ5対2でFC東京が勝利を収めた。

 前節、クラブ史上最多得点タイの大量8得点で仙台に大勝した横浜だが、この日は前半から守備が混乱を極め、失点を積み重ねた。8分に太田宏介に直接FKを決められると、27分にディエゴ・オリヴェイラ、45分に田邉草民に追加点を許し、0対3で前半を終了。


 後半に入っても流れは変わらず、60分に東慶悟、64分に岡崎慎にゴールを許してFC東京が5対0と大量リード。横浜は、69分にウーゴ・ヴィエイラ、89分に山田康太がゴールを奪うも2対5で完敗を喫した。

 横浜は95年の第2ステージ市原戦以来の5失点で、クラブ史上ワースト失点タイの不名誉な記録となってしまった。横浜は、5点ビハインド以降も再三ピンチを迎えていただけに、なんとかワースト新記録の6失点を免れる格好となった。
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