日本代表からは依然4名が食い込む! 米メディアが「ロシアW杯ベストプレーヤー100」を更新!

2018年07月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

長友は「左SB部門」で4位にランクイン!

左SB部門で上位に名を連ねた長友。言うなれば「世界4位」の評価だ。(C)Getty Images

 米スポーツ専門メディア『Bleacher Report』が最新版の「ワールドカップ部門別パワーランキング」を更新した。
 
 同メディアが分類しているのは「GK」「右SB/WB」「左SB/WB」「CB」「セントラルMF/守備的MF」「攻撃的MF/ウイング」「ストライカー」の6部門で、今大会の全出場選手を対象にそれぞれ格付けしている。大会が進むたびに評価を更新しており、準決勝を終えた時点での"ベスト100"を公開したのだ。
 
 日本代表からは、4選手がランクインしている。「左SB」で長友佑都が4位、「セントラルMF」で柴崎岳が18位、そして「攻撃的MF」では乾貴士が9位、香川真司が20位にエントリー。決勝を終えた段階で最終順位は下がる可能性はあるが、数多の名手を抑えて堂々のベスト100入りを果たしたのだ。てっきりアジア勢で最多、と思いきや……なんとグループリーグ敗退のイランから5名が選出されている。

 
 同メディアの最新版「パワーランキング」は以下の通りだ。
 
[GK部門]
1位 キャスパー・シュマイケル(デンマーク)
2位 ティボー・クルトワ(ベルギー)
3位 ジョーダン・ピックフォード(イングランド)
4位 ダニエル・スバシッチ(クロアチア)
5位 ギジェルモ・オチョア(メキシコ)
6位 チョ・ヒョヌ(韓国)
7位 ユーゴ・ロリス(フランス)
8位 アリレザ・ベイランバンド(イラン)
9位 ロビン・オルセン(スウェーデン)
10位 ヤン・ゾマー(スイス)
 
[右SB/右ウイングバック部門]
1位 キーラン・トリッピアー(イングランド)
2位 マリオ・フェルナンデス(ロシア)
3位 シメ・ブルサリコ(クロアチア)
4位 トーマス・ムニエ(ベルギー)
5位 バンジャマン・パバール(フランス)
6位 マルティン・カセレス(ウルグアイ)
7位 ラミン・レザイアン(イラン)
8位 ルイス・アドビンクラ(ペルー)
9位 ヘンリク・ダルスゴー(デンマーク)
10位 ムサ・ワゲ(セネガル)
 
[左SB・左ウイングバック部門]
1位 ディエゴ・ラクサール(ウルグアイ)
2位 ルドビク・アウグスティンソン(スウェーデン)
3位 リュカ・エルナンデス(フランス)
4位 長友佑都(日本)
5位 ユーリ・ジルコフ(ロシア)
6位 ユスフ・サバリ(セネガル)
7位 ヘスス・ガジャルド(メキシコ)
8位 アシュリー・ヤング(イングランド)
9位 イバン・ストリニッチ(クロアチア)
10位 エハサン・ハジサフィ(イラン)
 

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