元日本代表FWハーフナー・マイクが仙台へレンタル移籍「神戸では思い描いていた結果を残せず…」

2018年07月09日 サッカーダイジェストWeb編集部

仙台が10チーム目の所属クラブに

7月9日付けでのレンタル移籍が発表されたハーフナー。すでに仙台での練習にも参加している。写真:川本 学

 J1のヴィッセル神戸は7月9日、元日本代表FWのハーフナー・マイクが仙台に期限付きでの移籍をすることになったと発表した。期間は今シーズン終了までとなる。

 ハーフナーは昨夏、オランダのADOデン・ハーグから神戸に移籍。5年半ぶりにJリーグに復帰したが、昨季は9試合・2得点にとどまり、巻き返しを期した今季も、ここまで4試合の出場で開幕戦で挙げた1点のみにとどまっている。

 仙台への期限付き移籍が決まったハーフナーは、ファンに向けて次のようなメッセージを残している。
「昨年夏にヴィッセル神戸に加入して、思い描いていた結果を残せず、悔しい気持ちで一杯です。サポーターの皆様の声援にはいつも勇気づけられていました。ヴィッセル神戸の素晴らしいチームメイトやスタッフと一緒にプレーできないのは寂しいですが、仙台で頑張ってまいります。ありがとうございました」

 一方、ベガルタ仙台の公式サイトでは、9日付けでの移籍となったハーフナーは、すでに仙台に合流していると伝えている。今季、神戸との公式戦には出場できないという。なお、ハーフナーは以下のコメントを残している。
「今回、新たな環境でトライさせていただくことに、感謝しております。ベガルタ仙台のサポーターのみなさんの前でプレーできることを楽しみにしています。勝利に貢献できるように全力を尽くしますので、応援よろしくお願いいたします」
 
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