【グループリーグ敗退国】16か国の敗戦コメント&【写真】敗者の肖像

2014年06月28日 サッカーダイジェストWeb編集部

健闘およばず大会を去った16か国の勇姿と別れの言葉を紹介。

辞任を表明したザッケローニ監督。他にも多くの監督がその座を退くことを明らかにしている。 (C) Getty Images


【写真で振り返る】グループリーグ敗退16か国
 
 
◇グループA
 
3位:クロアチア/1勝2敗・6得点6失点
ニコ・コバチ監督「我々は大会を通して良いプレーができたと思う。ポジティブな大会になった」
 
4位:カメルーン/3敗・1得点9失点
フォルカー・フィンケ監督「1勝もできないまま終わってしまった。ひどい結果としか言いようがない」
 
◇グループB
 
3位:スペイン
/1勝2敗・4得点7失点
ビデンテ・デル・ボスケ監督「言い訳できない結果だ。我々は力を発揮することができなかった」
 
4位:オーストラリア/3敗・3得点9失点
アンジェ・ポステコグルー「我々のポジティブな面を見せられた大会だった。ここから、さらなる高みに昇っていきたい」
 
◇グループC
 
3位:コートジボワール/1勝2敗・4得点5失点
サブリ・ラムシ監督「結果は容赦のないものだった。しかし、ギリシャが勝利を盗んだわけではない。このような結果に終わった以上、辞任するのは当然だ」
 
4位:日本/1分2敗・2得点6失点
アルベルト・ザッケローニ監督「最初の2戦のアプローチを間違えた。選手も戦術も、選んだのは自分。敗戦はすべて私の責任だ」
 
◇グループD
 
3位:イタリア/1勝2敗・2得点3失点
チェーザレ・プランデッリ監督「私が目指したやり方は、勝者の戦いではなかった。イングランド以外には通用しなかった。すべて私の責任だ。辞任は避けられない」
 
4位:イングランド/1分け2敗・2得点4失点
ロイ・ホジソン監督「失望は大きい。しかし、屈辱的な負け方をしたわけではない。すべて接戦だった。辞任の必要性は感じていない」
 
◇グループE
 
3位:エクアドル/1勝1分け1敗・3得点3失点
レイナルド・ルエダ監督「初戦でスイスに逆転負けをしたのが全てであり、非常に痛かった。あれから敗退への道を進んでしまった」
 
4位:ホンジュラス/3敗・1得点8失点
ルイス・フェルナンド・スアレス監督「我々がやってきたことに間違いはなかったと思うが、私は辞任する。ホンジュラスが変わるために」
 
◇グループF
 
3位:ボスニア・ヘルツェゴビナ/1勝2敗・4得点4失点
サフェト・スシッチ監督「選手は勇敢に戦い、最後まで走り続けた。何も言うことはない。国民を失望させてしまったことは申し訳なく思っている」
 
4位:イラン/1分け2敗・1得点4失点
カルロス・ケイロス監督「イランのために働けたことをとても誇りに思うし、光栄だ。私はイラン代表に恋をしていた」
 
◇グループG
 
3位:ポルトガル/1勝1分け1敗・4得点7失点
パウロ・ベント監督「初戦のドイツ戦では数的不利に陥り、厳しい大敗を喫してしまった。2、3戦目では価値を示せたが、我々にとって悪い大会となってしまった」
 
4位:ガーナ/1分け2敗・4得点6失点
クウェシ・アッピアー監督「チームはまだ若い。しかし自信を持って成長している。これからも未来に向けて素晴らしいチームを作っていきたい」
 
◇グループH
 
3位:ロシア/2分け1敗・2得点3失点
ファビオ・カペッロ監督「結果には失望しているが、サッカーとはこういうものだ。3戦目はGK(イゴール・アキンフェエフ)がレーザー光線のために仕事ができなかった。これは言い訳ではない」
 
4位:韓国/1分け2敗・3得点6失点
ホン・ミョンボ監督「選手はベストを尽くした。責任は私が取る。選手は良い経験を積んだ。ここから成長することを期待している」
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