イタリア 0-1 ウルグアイ|足が止まった10人のイタリアを沈め、ウルグアイが勝ち抜け

2014年06月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

イタリアはマルキージオの一発レッドが痛恨だった。

 ベスト16進出を懸けたサバイバルマッチを制したのは、ウルグアイだった。
 
 引き分けで勝ち抜けるイタリアに対し、ウルグアイは勝利が条件だったが、セットプレーのチャンスを生かして81分、ゴディンが決めて1点をもぎ取り、突破を決めた。
 
 イタリアは、59分のラフプレーでレッドカードを受けたマルキージオの退場が痛恨だった。ナタウの暑さのなかで足が止まり、CKからゴールを許してしまった。
 
 イタリアは前回大会に続いてグループリーグ敗退となった。
 
 グループDは、コスタリカとウルグアイが勝ち抜け、イタリアとイングランドが敗れ去る波乱の結果に終わった。
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