「あいつの魂が宿った…」乾貴士のベティス同僚MFがあの“占いタコ”に!? 気になる予想内容は?

2018年06月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

W杯開幕に合わせて大胆占い!

ベティスで愛され続けるホアキン。ひとたびピッチを出れば、ユーチューバーとしても人気を博す。 (C) Getty Images

 元スペイン代表の高速ドリブラーには、あの"占いタコ"の魂が宿ったようだ。

 開催国ロシアがサウジアラビアに5-0で快勝して幕を開けたワールドカップが盛り上がりを見せるなか、ベティスに所属する元スペイン代表MFのホアキン・サンチェスは、自身のツイッターを更新し、「僕には"占いタコ"パウルの魂が宿ったんだ」と、W杯の行方を予想した。

 その"占いタコ"とは、2010年の南アフリカ大会でドイツ代表の7試合に決勝戦を加えた計8試合の勝敗を全て的中させ、世界中で話題になったドイツのオーバーハウゼン水族館で飼われていたマダコのことだ。同年10月に他界したこのタコの魂が舞い降りたというのだから面白い。

 所属するベティスの象徴的で存在であり、新シーズンからは日本代表MFの乾貴士の同僚になる36歳の大ベテランの予想はこうだ。
 

「君はタコのパウルを覚えているかい? 彼は誰かに食べられてしまったが、あいつは僕に言ってきたんだ。『ホアキン、スペイン代表のベンチに何か変化が起きるか?』ってね。最初は信じられなかったけど、どうやら僕にはパウルの魂が宿ったんだ(笑)。だから代わりに予想しよう。全てのことがサッカー界では起こり得る。だから何も恐れることはない。スペインは今回の騒動で一致団結する可能性が高い。2度目のW杯制覇も可能だと思っている」

 大会を直前にした監督解任騒動に揺れる母国のW杯制覇を予想したホアキンの占いは的中するのか? スペイン代表は15日にグループステージ最大のライバル、ポルトガルとの大会初戦を迎える。
 
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