いよいよ開幕するロシアW杯。今大会の「公式記念コイン」最終予約販売が6月11日より開始!

2018年06月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

開催国ロシア、優勝候補のフランス、EURO 2016王者ポルトガルの3ヵ国が発行する金貨と銀貨がラインナップ。

ロシア50ルーブル金貨(写真左)、ポルトガル2.5ユーロ金貨(写真中央)、フランス50ユーロ金貨(写真右)の「金貨3種セット」価格:399,600円(税込み)、限定1,300セット

 この度、泰星コイン株式会社(本社:東京都豊島区)は、6月14日に開幕するロシアワールドカップの開催を記念した「公式記念コイン」の最終予約販売の概要を発表した。
 
 今回の最終予約販売は、全国の主要金融機関などを通じて、6月11日(月)より開始する。「公式記念コイン」には、開催国のロシアと、本大会に協賛するフランス、ポルトガルの各国が発行する金貨(4種)とカラー銀貨(4種)が国内向けに厳選された。
 
 「フランス200ユーロ金貨」は、日本代表が初出場した1998年フランス大会の優勝国であるフランスが発行する、FIFAワールドカップ記念金貨としては希少な1オンス(31.104g)サイズ。表面は、選手がボールを蹴り出す瞬間が大きく描かれ、背景に聖ワシリイ大聖堂やバレエなどロシアの象徴的モチーフをコラージュ。裏面には、大会の公式エンプレムとオフィシャルルック(公式モチーフ)が精緻な凹凸で表現されている。
 
 ポルトガルが発行する「ポルトガル2.5ユーロ金貨」は、表面は、ポルトガル国旗に堂々と描かれている紋章が上部に描かれ、その下に大会名「2018 FIFA World Cup Russia」が刻まれている。左側には、同国の本大会出場が7回目となることを記念した7個の円がデザインされている。裏面は、ピッチで躍動する選手のシルエットを中央に大きく配置。表面と合わせると同大会の通算の開催数となる20個の円と、今大会を表す大きな円が選手の足元のボールの位置にデザインされている。
 
 開催国のロシアが発行する金貨は、この最終販売が日本国内初登場となる。「ロシア50ルーブル金貨」は、大会の頂点を象徴する黄金の優勝トロフィーが大きく描かれたシンプルなデザインで、"金"本来の輝きを楽しむことができる。そのロシアの金貨と、フランス発行の「フランス50ユーロ金貨」、そして、ポルトガル発行の「ポルトガル2.5ユーロ金貨」との3種セットが販売される。

 また、カラー銀貨(4種)は、熱戦のステージと躍動する選手が描かれているのが特徴。それぞれのデザインは、開催都市名である、ヴォルゴグラード、ニジニ・ノヴゴロド、ロストフ・ナ・ドヌ、サマーラを冠している。コイン左側には、各都市を象徴するモチーフが、右側にはシュート、ドリブルなど選手がプレーシーンが刻まれ、中央には大会エンブレムをイメージしたボールと軌道が鮮やかなカラーで表現されたデザインとなっている。

 この「公式記念コイン」の最終予約販売は、6月11日(金)より開始し、期間は6月29日(金)まで。数量限定のラインナップとなっているので購入を検討されている人は、お早目に予約することをお勧めする。
 
■国内発売元:泰星コイン株式会社
■予約販売期間:2018年6月11日(月)~6月29日(金)

詳細のご確認、お問い合わせ等は、下記をご参照ください。
「FIFAワールドカップロシア大会 公式記念コイン」企画 (泰星コイン内)
〒170‐0013 東京都豊島区東池袋2-23-2 UBG東池袋ビル1階
TEL:03-3590-8276
http://www.taiseicoins.com/product/russia-final-2018/
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