大迫勇也、取材に応じるも多くを語らず「何を言っても説得力がない」

2018年06月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

「本当にピッチの中でやるだけ」

「ピッチの中でやるだけ」と語った大迫。次のスイス戦ではいかなるパフォーマンスを見せてくれるだろうか。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部

 オーストリアのゼーフェルトで直前合宿に入っている日本代表は5日、午後にセットプレーやシュート練習を中心としたトレーニングを行なった。
 
 練習後、報道陣の取材に応じた大迫勇也は、「試合があるんで、そこでしっかりとチームとしてやるべきことを見せられればと思うので」とコメント。
 
 また、報道陣から西野監督から個人的なアドバイスを受けていたことを問われると、「言えるわけないでしょう。まあ全部が全部、本当に言ってプラスになることじゃないので。まあ、今はちょっと言える事じゃない」と、その内容は明かさなかった。
 
 日本代表は、8日のスイス戦、12日のパラグアイ戦とテストマッチが続く。意気込みを語った大迫は、「感覚的なものを詰めて、次の試合にぶつけられれば。本当にもっとピッチで出すだけなんで、あんまり何を言っても説得力もないし、納得もしてもらえないと思うから、本当にピッチの中でやるだけだと思います」と、闘志を秘めるように多くは語らなかった。

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