【日本代表】選ばれし23戦士の最新「推定市場価格」は? トップの香川も世界全体では…

2018年05月31日 サッカーダイジェストWeb編集部

世界一はメッシ&ネイマールで驚愕の230億円超え!

ついに確定した23人の最終登録メンバー。前回大会を経験した熟練工がずらり名を連ねる人選となった。(C)SOCCER DIGEST

 ついに23人の戦士が確定した。
 
 5月31日、日本代表の西野朗監督がロシア・ワールドカップに向けた最終登録メンバーを発表。前日のガーナ戦でベンチ入りした26人から井手口陽介、浅野拓磨、三竿健斗の3選手が落選し、本田圭佑、香川真司、岡崎慎司らが選ばれるサプライズなしのセレクトとなった。
 
 ここでは、選ばれし23選手を「推定市場価格」でランキング化。推定市場価格はドイツの移籍情報専門サイト『transfermarkt』がこれまでの市場における動向を参考に付けた"評価額"で、全世界のプロフットボーラーを対象に算定している。欧州のシーズンを終え、現在は随時数値が更新されており、5月31日現在のマーケットプライスだ。
 
 1位は香川の1300万ユーロ(約16億9000万円)で、唯一の1000万ユーロ超え。2位が吉田麻也の700万ユーロ(約9億1000万円)、3位が岡崎の600万ユーロ(約7億8000万円)とトップ3は海外組で占められた。注目の本田は400万ユーロ(約5億2000万円)で7位。Jリーグ勢の最高位は12位昌子源の170万ユーロ(約2億2000万円)だ。
 
 それでも世界全体で見ると、日本人トップの香川でさえ100位以内はおろか、500位にも入っていない(512位)。1位はリオネル・メッシとネイマールの1億8000万ユーロ(約234億円)で、天文学的数値に達している。アジア最高位は韓国代表のソン・フンミンで67位、評価額は5000万ユーロ(約65億円)となっている。

 
 以下が、日本代表23名の最新「推定市場価格」ランキングだ。
 
1位(1位)  香川真司(ドルトムント) 1300万ユーロ(約16億9000万円)
2位(2位)  吉田麻也(サウサンプトン) 700万ユーロ(約9億1000万円)
3位(3位)  岡崎慎司(レスター) 600万ユーロ(約7億8000万円)
4位(5位)  乾 貴士(エイバル) 500万ユーロ(約6億5000万円)
5位(7位)  大迫勇也(ブレーメン) 450万ユーロ(約5億8500万円)
5位(7位)  武藤嘉紀(マインツ) 450万ユーロ
7位(9位)  本田圭佑(パチューカ) 400万ユーロ(約5億2000万円)
8位(11位)  長友佑都(ガラタサライ) 350万ユーロ(約4億5500万円)
8位(11位)  酒井宏樹(マルセイユ) 350万ユーロ
10位(17位) 酒井高徳(ハンブルク) 200万ユーロ(約2億6000万円)
11位(22位) 柴崎 岳(ヘタフェ) 180万ユーロ(約2億3000万円)
12位(24位) 原口元気(F・デュッセルドルフ) 175万ユーロ(約2億2750万円)
13位(28位) 昌子 源(鹿島) 170万ユーロ(約2億2100万円)
14位(30位) 槙野智章(浦和) 165万ユーロ(約2億1450万円)
15位(33位) 山口 蛍(C大阪) 150万ユーロ(約1億9500万円)
16位(33位) 中村航輔(柏) 150万ユーロ
17位(35位) 遠藤 航(浦和) 145万ユーロ(約1億8850万円)
18位(40位) 東口順昭(G大阪) 125万ユーロ(約1億6250万円)
19位(45位) 大島僚太(川崎) 115万ユーロ(約1億4950万円)
20位(47位) 植田直通(鹿島) 110万ユーロ(約1億4000万円)
21位(52位) 長谷部誠(フランクフルト) 100万ユーロ(約1億3000万円)
22位(86位) 宇佐美貴史(F・デュッセルドルフ) 80万ユーロ(約1億400万円)
23位(499位) 川島永嗣(メス) 25万ユーロ(約3250万円)
※2018年5月31日現在。カッコ内の順位は全日本人選手の中での順位。
 
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