本田圭佑も祝福! 自身が経営参画するSVホルンが1年で2部リーグに返り咲き!

2018年05月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

2017-18シーズンはふたりの日本人選手が在籍

日本代表キャンプで精を出す本田の元に朗報が届いた。自身も経営に携わるオーストリアの古豪が2部昇格を決めたのだ。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

 5月25日、オーストリアの実質3部リーグである「レギオナルリーガ・イースト」の第34節が行なわれ、オーストリア・ウイーンⅡを3-1で下したSVホルンが見事リーグ優勝を決め、1年での2部返り咲きを決めた。
 
 SVホルンは2015年6月から本田圭佑のマネジメント会社である『HONDA ESTILO』が経営参画している。1年目の2015-16シーズンに3部で優勝して2部昇格を果たしたものの、昨シーズンはふたたび降格の憂き目に遭った。クラブは捲土重来を期して元ドイツ代表FWカルステン・ヤンカー氏を新指揮官に招聘。熾烈な昇格レースを抜け出して優勝を決め、栄冠を掴み取ったのだ。

 
 この一報を受け、日本代表合宿に参加中の本田も自身のツイッターで「Congratulations on promotion!!(昇格おめでとう!!)」の一文を添えて祝福。クラブ公式が配信した喜びのカットを転載している。
 
 ホルンにはかつて日本代表GK権田修一(現サガン鳥栖)が所属し、今シーズンはハーフナー・マイク(ヴィッセル神戸)の弟であるDFハーフナー・ニッキと、初芝橋本高出身の20歳MF川中健太というふたりの日本人選手が在籍している。
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