ACL準々決勝のカードが決定!鹿島はヴィツェル、パトら擁する天津権健と対戦

2018年05月23日 サッカーダイジェストWeb編集部

ホーム&アウェーの初戦は8月28日に開催

決勝トーナメント1回戦で上海上港を下した鹿島。準々決勝も同じ中国勢の天津権健との対戦が決まった。写真:徳原隆元

 アジアサッカー連盟(AFC)が23日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の準々決勝組み合わせ抽選会を実施。Jリーグ勢で唯一勝ち残っている鹿島アントラーズは、天津権健(中国)との対戦が決まった。
 
 天津権健はベルギー代表のアクセル・ヴィツェル、元ブラジル代表のアレッシャンドレ・パトらを擁する強豪で、グループステージでは柏レイソルと同居したE組を2位で通過。決勝トーナメント1回戦では、2015年王者の広州恒大を、2戦合計2-2ながらアウェーゴールで上回り、準決勝へ駒を進めた。
 
 対する鹿島はH組を2位で通過し、決勝トーナメント1回戦で上海上港(中国)と対戦。2戦合計4-3で破り、2008年以来10年ぶりのベスト8進出を果たしている。
 
 ホーム&アウェーによる対戦の初戦は、8月28日に行なわれる予定だ。準々決勝のカードは以下のとおり。
 
【東地区】
鹿島アントラーズ(日本)×天津権健(中国)
全北現代(韓国)×水原三星(韓国)

【西地区】
エステグラル(イラン)×アルサッド(カタール) 
アルドゥハイル(カタール)×ペルセポリス(イラン)
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