香川真司が語ったW杯への想い!「コロンビア戦に向けて良いスタートを切れるように」

2018年05月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

怪我明けの香川真司はW杯に向けて状態を上げていけるのか注目だ

香川はブンデスリーガ最終節の終盤に出場。ギリギリのタイミングで戦列復帰を果たした。(C) SOCCER DIGEST

 5月20日、東京都内で開催されたアディダスの新スパイク発表イベント「ADIDAS WORLD CUP DAY 2018」に日本代表の香川真司(ドルトムント)が登場し、ワールドカップへの意気込みを語った。

 2度目のロシア・ワールドカップ行きを目論む日本の10番はイベント冒頭のトークセッションに参加すると、大舞台への思いを激白。
「ブラジルで悔しい思いをして、それが実力。その実力の差を埋めるために一人ひとりが厳しい環境や厳しい戦いをしてきて(今大会を)迎えるので、その想いを込めて素晴らしい結果を残せるように(したい)。まずはやはり初戦。グループリーグの初戦のコロンビア戦に向けて良いスタートを切れるように、それだけを思って調整してやっていきたいと思います」と話し、本大会を向けてコンディションを上げていくことを誓った。

 2月に左足首を負傷してワールドカップ行きが危ぶまれていた香川は、ブンデスリーガ最終節で復帰。ギリギリのタイミングでピッチに帰ってきた10番は、18日に発表されたロシア・ワールドカップの壮行試合となるキリンチャレンジカップ・ガーナ戦(30日)に参戦する権利を得た。ただ、ここから先は自分の足次第。大舞台で結果を残すことを誓う男は、21日からの代表合宿でどのようなプレーを見せるのだろうか。
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