鹿島から3人が日本代表へ!昌子源は「大切なのはチームのために戦うこと」

2018年05月18日 サッカーダイジェストWeb編集部

植田は「日本代表の力になれるよう頑張ります」

ガーナ戦に招集された昌子(3番)、植田(5番)、三竿(20番)がそれぞれ意気込みを語った。

 5月18日に発表されたガーナ戦(30日)の日本代表メンバーに、鹿島から昌子源、植田直通、三竿健斗が選ばれた。3人はクラブ広報を通して、ガーナ戦に向けた意気込みを語っている。
 
 ディフェンスリーダーの昌子は、「まず、目の前の試合は次の仙台戦なので、そこで絶対に勝ち、日本代表に合流したいと思います」とJリーグでの勝利を誓い、ガーナ戦については「W杯メンバーが決まる前の最後の試合になりますが、大切なのはチームのために戦うことですし、しっかり勝利できるよう、全力を尽くします」と力を込めた。
 
 また、植田は「やることはいつもと変わらず、チームの勝利を第1に考える中で自分の持ち味、強みを発揮していくことが大切だと思います。これまで続けてきたことを信じ、日本代表の力になれるよう頑張ります」。三竿は「このタイミングで日本代表に選ばれたことは光栄ですし、自分にできることは、ただがむしゃらにプレーすることだけだと思います。失うものはないので、自分の持っているものをすべて発揮し、全力で戦います」と語っている。

 鹿島は先日のACLラウンド16で上海上港を破り、クラブ史上初となる同大会の決勝トーナメント1回戦突破を果たした。代表にもその勢いを持ち込み、W杯メンバー入りを勝ち取りたいところだ。
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