「14歳で家を出たのは、こういう夜を楽しむため」
今回の戴冠によって、グリエーズマンの心は残留に傾くのか、それとも退団をさらに後押しすることになるのか…。(C)REUTERS/AFLO
アトレティコ・マドリーは5月16日、ヨーロッパリーグ(EL)決勝でマルセイユに3-0と勝利し、6年ぶり3回目の優勝を決めた。リーガ・エスパニョーラを制した2013‐14シーズン以来となる主要タイトル獲得に貢献したのが、2得点でチームを優勝に導いたアントワーヌ・グリエーズマンだ。
グリエーズマンは21分、相手守備陣のミスから得たチャンスを冷静に先制点につなげると、後半立ち上がりの49分にも追加点を挙げ、タイトルを引き寄せた。
レアル・ソシエダ時代にリーガ2部で優勝し、アトレティコでスペイン・スーペルコパを制していたグリエーズマンだが、主要タイトルの獲得は初めて。『ESPN』によると、グリエーズマンは『BeIn Sports』で「14歳で家を出たのはトロフィーを勝ち取るためだった。こういう夜を楽しむためだった」と喜びを露にした。
「スーペルコパに続くふたつ目のタイトルだ。もっとトロフィーを勝ち取りたい。チームをトロフィーへと導く助けになれて嬉しい。マルセイユは非常に攻撃的だった。良い仕事をしていたよ。でも、僕らもそれは同じだった。守備でとても良い仕事をし、相手のミスを生かしたんだ」
グリエーズマンは21分、相手守備陣のミスから得たチャンスを冷静に先制点につなげると、後半立ち上がりの49分にも追加点を挙げ、タイトルを引き寄せた。
レアル・ソシエダ時代にリーガ2部で優勝し、アトレティコでスペイン・スーペルコパを制していたグリエーズマンだが、主要タイトルの獲得は初めて。『ESPN』によると、グリエーズマンは『BeIn Sports』で「14歳で家を出たのはトロフィーを勝ち取るためだった。こういう夜を楽しむためだった」と喜びを露にした。
「スーペルコパに続くふたつ目のタイトルだ。もっとトロフィーを勝ち取りたい。チームをトロフィーへと導く助けになれて嬉しい。マルセイユは非常に攻撃的だった。良い仕事をしていたよ。でも、僕らもそれは同じだった。守備でとても良い仕事をし、相手のミスを生かしたんだ」
バルセロナをはじめとするメガクラブへの移籍が取りざたされているが、グリエーズマンは、「僕の将来について話すタイミングじゃない。優勝したことを喜び、ファンと祝わなければいけない」と、タイトルを手にした嬉しさを強調している。
「僕にとっては、夢だったんだ。アトレティコで、ディエゴ・シメオネ監督の下で、友人やチームメイトたちと一緒にトロフィーを勝ち取ることがね」
「毎年試合のたびに、クラブは強くなっていってると感じる。僕はここに4年いて、今日という日をファンやクラブの人たちと楽しむことができた。彼らと僕の関係は強固なものなんだ。だからこそ、僕はピッチですべてを出しているんだよ」
アトレティコの関係者やサポーターは、背番号7の残留を望んでいる。昨夏は、クラブがFIFAから補強禁止処分を科されたのを受け、マンチェスター・ユナイテッドに移籍せずアトレティコに残ると決めたグリエーズマンだが、この夏はどのような決断を下すのだろうか。
「僕にとっては、夢だったんだ。アトレティコで、ディエゴ・シメオネ監督の下で、友人やチームメイトたちと一緒にトロフィーを勝ち取ることがね」
「毎年試合のたびに、クラブは強くなっていってると感じる。僕はここに4年いて、今日という日をファンやクラブの人たちと楽しむことができた。彼らと僕の関係は強固なものなんだ。だからこそ、僕はピッチですべてを出しているんだよ」
アトレティコの関係者やサポーターは、背番号7の残留を望んでいる。昨夏は、クラブがFIFAから補強禁止処分を科されたのを受け、マンチェスター・ユナイテッドに移籍せずアトレティコに残ると決めたグリエーズマンだが、この夏はどのような決断を下すのだろうか。