前々節に２ゴールを決め、復調傾向だった清武弘嗣に再び悪夢が襲った。　

　５月２日にJ１・12節が行なわれ、C大阪はアウェーで名古屋と対戦。スタメン出場を果たした清武は０－０で迎えた21分にボールがないところで、左足のふくらはぎあたりを抑えてピッチに倒れ込んだ。

　そのまま桜軍団の10番はプレー続行不可能となり、山村和也と交代。予期せぬアクシデントでピッチを去る格好となった。

　昨年から何度も負傷離脱を繰り返していたなかで、直近３試合はスタメン出場。日本代表復帰へ向けて好調なパフォーマンスを見せていた。ようやく本来の姿を取り戻しつつあっただけに、怪我の具合が気になるところだ。

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