世界切符を懸けたU-16アジア選手権の組み分けが決定!日本はマレーシア、タイ、タジキスタンと同居

2018年04月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

大会はマレーシアで9月20日に開幕

森山佳郎監督率いるU-16日本代表が、W杯出場を懸けた予選に挑む。写真:松尾祐希

 アジアサッカー連盟(AFC)が26日、マレーシアのクアラルンプールでU-16アジア選手権の組み合わせ抽選会を行ない、日本はマレーシア、タイ、タジキスタンと同居するグループAに入った。
 
 16か国が参加する同大会は、来年にペルーで行なわれるU-17ワールドカップの予選を兼ねており、上位4チームに世界への切符が与えられる。
 
 U-16日本代表を率いる森山佳郎監督は、日本サッカー協会を通して「対戦相手も決まり、気持ちが高ぶっています。2年前の大会も監督として参加させていただきましたが、どのチームも特徴があり、どの試合も厳しい戦いになります。選手全員で、チームコンセプトの『自分とチームのストロングポイントを活かし合い躍動感あふれるアクションサッカー』を体現していきたいと思います」とコメントした。
 
 なお、グループBは北朝鮮、オマーン、イエメン、ヨルダン。グループCはイラン、ベトナム、インド、インドネシア。グループDはイラク、韓国、オーストラリア、アフガニスタンという組み合わせだ。大会はマレーシアで9月20日に開幕する。
 
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