長友佑都がガラタサライに完全移籍へ! 伊メディアが「買い取り額は250万ユーロ」と伝える

2018年04月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

次節は今シーズン最大の大一番に!

ガラタサライへの完全移籍が決定か。長友自身も望んでいた結果だが、はたして。(C)Getty Images

 今シーズン終了後の去就が注目されていた日本代表DF、長友佑都。現在はインテルからガラタサライへの半年ローンの契約だが、どうやらトルコの強豪への完全移籍がクラブ間で合意に達した模様だ。イタリアの複数メディアが伝えており、それに呼応してトルコ国内の報道機関も大々的に取り上げている。
 
 プレミアリーグの中堅クラブからも関心を示されていた長友だが、今冬の移籍直後からガラタサライでのプレーとイスタンブールでの生活に満足感を示し、自身の公式ツイッターでも"トルコ愛"を前面に押し出していた。一連の報道によるとガラタサライの買い取り額は250万ユーロ(約3億2500万円)で、今回のレンタル料は出来高オプション付きで85万ユーロ(約1億1050万円)に落ち着いたという。

 
 まだインテルとガラタサライの両クラブから正式発表は出ていないが、完全移籍となれば本人も願ったり叶ったりの展開だ。ロシア・ワールドカップに向けて、後顧の憂いなくプレーに没頭できるだろう。
 
 ガラタサライは前節、下位クラブに敗れる失態を演じて首位陥落。残る6試合での逆転優勝を目ざす。なんと次節(4月15日)は勝点2差で追う首位・バシャクシェヒルとの直接対決だ。長友は10戦連続のスタメン出場が確実視されており、奮闘が期待される。
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