右ウイングで“らしさ”は見せたがアピールは…
今遠征で十分なアピールタイムを与えられた本田だったが、そのパフォーマンスは評価が分かれるところだ。(C)Getty Images
メキシコ・パチューカに所属する日本代表MF本田圭佑が、3月30日に自身のツイッターを更新。先の代表欧州遠征で、マリに1-1で引き分け、ウクライナに1-2で敗れた結果を受けて、その想いを端的に示した。
「勝てなかったこと、良いプレーが出来なかったことには必ず理由があるわけやけど、改善する為の魔法はない。どんな状況であるにせよ、一番厄介な敵が自分自身であるという事実は変わることがない」(原文ママ)
本田はマリ戦の後半71分からピッチに登場。ウクライナ戦では先発を飾って、65分までプレーした。ともに右ウイングの位置に入ってタメを作るなど随所で"らしさ"は見せたが、得点に絡むことはなかった。
半年ぶりに復帰した代表ゲームは大いにアピールとは行かなかった本田。登録23名発表前最後のテストマッチとなるガーナ戦(5月30日)での奮起に期待がかかる。
「勝てなかったこと、良いプレーが出来なかったことには必ず理由があるわけやけど、改善する為の魔法はない。どんな状況であるにせよ、一番厄介な敵が自分自身であるという事実は変わることがない」(原文ママ)
本田はマリ戦の後半71分からピッチに登場。ウクライナ戦では先発を飾って、65分までプレーした。ともに右ウイングの位置に入ってタメを作るなど随所で"らしさ"は見せたが、得点に絡むことはなかった。
半年ぶりに復帰した代表ゲームは大いにアピールとは行かなかった本田。登録23名発表前最後のテストマッチとなるガーナ戦(5月30日)での奮起に期待がかかる。