運動能力を高めるトレーニング方法を紹介するスーパーアスリート塾が開催される

2014年06月09日 サッカーダイジェストWeb編集部

トップアスリートの専属トレーナー・木場克己氏が講師を務める

講師は、長友佑都、大儀見優季らトップアスリートの専属トレーナーを務める、プロトレーナーの木場克己氏

 インテル長友佑都、チェルシー大儀見優季らトップアスリートの専属トレーナーを務める、プロトレーナー木場克己氏が、6月21日に東京都目黒区のダンススクール「アンジェロ 自由が丘校」で、6月22日に神奈川県横浜市の「アンジェロ 横浜校」で「第二回スーパーアスリート塾」を開催することが決まった。
 
 先月21日と22日に行われた「第一回スーパーアスリート塾」には、小学校低学年から高校生までの男女約150人が参加。木場氏は「コバトレ」という長友らトップアスリートが毎日取り組んでいる独自のトレーニングメニューを、アシスタントのトレーナーとともに熱く指導した。サッカーのみならず、野球、バスケットボール、ラグビー、フィギュアスケート、ダンスなど様々な種目でパフォーマンスアップを目指す参加者たちは、目を輝かせながら真剣にトレーニングに取り組んでいた。
 
現在の日本の子供たちの運動能力低下という問題に加えて、幼少期に行なうトレーニングがその後の運動能力の発達に多大な影響を与えるという観点から、木場氏自身が小学校低学年から中学生、高校生など各年代の子どもたちに対して直接指導を行う機会を設けるというのが、スーパーアスリート塾のコンセプトとなっている。
 
 トレーニングの内容は、木場氏が開発した「コバトレ」が基軸となっている。「体幹」「体軸」という身体の中心部分の筋肉や神経、いわゆるインナーマッスルを鍛えることで、「バランス感覚」も強化していくというもので、第一回目は風船やボール、ファンクショナルマットなどを用い、トレーニングを行った。第二回目のトレーニングでは新たに特製のゴムチューブを用いたメニューが導入されることになる。
 
 ①子供の年齢に応じたトレーニングメニュー
 ②子供の健やかな成長を阻害しないように、負荷をコントロールしたトレーニング
 ③指導者による適性の見極め
 この3つのテーマを重視し、運動能力を高めるトレーニング方法を紹介するスーパーアスリート塾の応募概要は以下の通り。
【対象】
小学校低中学年クラス/小学校高学年クラス/中学1・2年クラス/中学2・3年クラス/高校生クラス
【日時】
6月21日(土)、22日(日)
【会場】
21日 ダンススクール アンジェロ(自由が丘校)/目黒区自由が丘2-16-25 シグナルヒルB1
22日 ダンススクール アンジェロ(横浜校)/横浜市港北区新横浜2-4-4 アソルティ新横浜3F
【時間】
1クラス 50分
【クラススケジュール】
6月21日(土)
15:00~(小学生低中学年)/ 16:00~(小学生高学年)/ 17:00~(中学、高校生)/
5月22日(日)
10:00~(小学生低学年)/ 11:00~(小学生高学年)/ 12:00~(小学校低学年)/ 13:00~(小学校高学年)/
【定員】
21日 各クラス20人
22日 各クラス40人
【費用】
6,000円(限定価格 今回のトレーニングで使用する特製ゴムチューブ代込み)
5,000円(特製ゴムチューブお持ちの方) 
【申し込み方法&詳細】
http://www.koba-athlete-school.com/
※各クラス定員となった場合、募集を閉め切らせていただきます。
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