開幕6試合で5試合目の完封!難敵甲府を後藤圭太のヘッドで沈める!
今季岡山に戻ってきた後藤はゴールだけでなく、チームの無失点勝利に貢献した。(C)J.LEAGUE PHOTOS
J2は、過去にJ1の経験がない岡山、町田、水戸が、前節までトップ3の顔ぶれに並んだ。今季の戦いで旋風を巻き起こす彼らの快進撃に注目が集まるなか、3月25日に6節が行なわれた。
4勝1分で首位を快走する岡山は、1年でのJ1復帰を目指す甲府とホームで対戦。序盤から堅守速攻とセットプレーで勝機を見出す岡山と、ボールをテンポよく動かしながらゴールを目指す甲府の構図で攻防が繰り広げられた。一進一退の状況で、先にスコアを動かしたのは岡山だ。
21分に左サイドでFKを獲得すると、キッカーの上田康太がゴール前に絶妙なボールを配給。これを後藤圭太がヘディングで合わせ、岡山が幸先よく先制点を奪った。
岡山は得意のセットプレーでリードを奪った後も粘り強く戦い、後半に入っても集中力を切らさない。最後まで虎の子の1点を守り切ったチームは見事に2連勝を達成。開幕6試合で5試合目の完封試合とし、首位固めに成功した。
一方、アウェーで金沢と対戦した2位の町田は51分、金沢の垣田裕暉に先制点を許す展開となったが、64分に大谷尚輝が値千金の同点ゴールを奪取。勝利を掴むまでには至らなかったものの、勝点1を掴んで開幕からの無敗記録を6試合に伸ばした。
また、前節首位の座から陥落した3位の水戸は横浜FCとホームで対戦。決定力を欠き、スコアレスドローに終わっている。
この結果、町田は前節の2位をキープ。一方の水戸も暫定ながら3位を維持している。
【PHOTO】ロシアW杯出場国の「美女サポーター」たち
4勝1分で首位を快走する岡山は、1年でのJ1復帰を目指す甲府とホームで対戦。序盤から堅守速攻とセットプレーで勝機を見出す岡山と、ボールをテンポよく動かしながらゴールを目指す甲府の構図で攻防が繰り広げられた。一進一退の状況で、先にスコアを動かしたのは岡山だ。
21分に左サイドでFKを獲得すると、キッカーの上田康太がゴール前に絶妙なボールを配給。これを後藤圭太がヘディングで合わせ、岡山が幸先よく先制点を奪った。
岡山は得意のセットプレーでリードを奪った後も粘り強く戦い、後半に入っても集中力を切らさない。最後まで虎の子の1点を守り切ったチームは見事に2連勝を達成。開幕6試合で5試合目の完封試合とし、首位固めに成功した。
一方、アウェーで金沢と対戦した2位の町田は51分、金沢の垣田裕暉に先制点を許す展開となったが、64分に大谷尚輝が値千金の同点ゴールを奪取。勝利を掴むまでには至らなかったものの、勝点1を掴んで開幕からの無敗記録を6試合に伸ばした。
また、前節首位の座から陥落した3位の水戸は横浜FCとホームで対戦。決定力を欠き、スコアレスドローに終わっている。
この結果、町田は前節の2位をキープ。一方の水戸も暫定ながら3位を維持している。
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