３月８日、ガンバ大阪はサントス（ブラジル）からブラジル人のマテウス・ジェズスを獲得したと発表した。

　20歳のマテウス・ジェズスは187センチの大型MF。中盤の底でのプレーを得意とし、守備能力の高さと左足のキックに定評がある。16年にはU-20ブラジル代表としても１試合に出場しており、将来性の高さも折り紙付きだ。

　今季からクルピ監督が指揮を執るG大阪は開幕からリーグ２連敗。７日に行なわれたルヴァンカップも遠藤保仁、倉田秋などの主力組が出場しながら、サブ組中心の広島に０-４の大敗を喫するなど苦戦を強いられていた。青黒軍団の起爆剤となるべく、若きブラジル人には大きな期待が掛かる。

【PHOTO】G大阪を彩る美女チアリーダー『ガンバ大阪チアダンスチーム』！