前半は圧倒的にボールを支配するもなかなかシュートにつながらず…。
途中出場からゴールを決めた伊東。苦しい流れのなかでチームを救う一発となった。写真：山崎賢人（サッカーダイジェスト写真部）
アジア・チャンピオンズリーグ（ACL）は３月６日、各地でグループステージ３節を開催。三協フロンテア柏スタジアムでは、柏レイソル対キッチーFCの一戦が行なわれ、１対０で勝った柏が今大会初勝利を挙げた。
試合は、立ち上がりから柏が圧倒的にボールを支配。しかし、効果的な崩しには至らず、ゴールが遠い展開となってしまう。29分にはハモン・ロペスがDFをかわして決定的なシュートを放つものの、相手GKの好守に阻まれてしまう。逆に、柏は攻撃が手詰まりとなってキッチーFCのカウンターを食らう場面も。元ウルグアイ代表のディエゴ・フォルランや、フェルナンドら前線のアタッカーが虎視眈々と柏ゴールを狙った。
前半を０-０で折り返すと、柏は56分に伊東純也、61分にクリスティアーノと温存していた主軸を投入。攻撃の手を強める。そして66分、左サイドからの亀川諒史のクロスに伊東が競り合いながらも右足で押し込み、柏が待望の先制点を奪う。１-０とリードする。
その後もキッチーFCのゴールに迫る柏だが、追加点は生まれず、１-０でタイムアップ。終始押し気味に試合を進めた柏が最少得点ながらも、相手にゴールを許さず、ホームでACL今大会初勝利を飾った。柏はグループステージ通算１勝１分け１敗の勝点４とした。
柏は次節の３月14日、敵地に乗り込んでのキッチーFC戦となる。
【ACL 柏 １-０ 傑志 PHOTO】伊東純也の決勝点で柏がACL今季初勝利！
試合は、立ち上がりから柏が圧倒的にボールを支配。しかし、効果的な崩しには至らず、ゴールが遠い展開となってしまう。29分にはハモン・ロペスがDFをかわして決定的なシュートを放つものの、相手GKの好守に阻まれてしまう。逆に、柏は攻撃が手詰まりとなってキッチーFCのカウンターを食らう場面も。元ウルグアイ代表のディエゴ・フォルランや、フェルナンドら前線のアタッカーが虎視眈々と柏ゴールを狙った。
前半を０-０で折り返すと、柏は56分に伊東純也、61分にクリスティアーノと温存していた主軸を投入。攻撃の手を強める。そして66分、左サイドからの亀川諒史のクロスに伊東が競り合いながらも右足で押し込み、柏が待望の先制点を奪う。１-０とリードする。
その後もキッチーFCのゴールに迫る柏だが、追加点は生まれず、１-０でタイムアップ。終始押し気味に試合を進めた柏が最少得点ながらも、相手にゴールを許さず、ホームでACL今大会初勝利を飾った。柏はグループステージ通算１勝１分け１敗の勝点４とした。
柏は次節の３月14日、敵地に乗り込んでのキッチーFC戦となる。
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