初代マネ・あだっちぃーが「Jリーガーの好きな女性タレントランキング」にモノ申す⁉

2018年02月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

ランキングを見て「こういうところに女子マネは必ず選ばれない」

Jリーグの初代女子マネージャーを務めた足立梨花さん。すっかりサッカー通の女性タレントとして定着している。(C)SOCCER DIGEST

 2月23日のJリーグ開幕に先駆けて、サッカーダイジェスト編集部が作成した『2018 J1&J2&J3選手名鑑』が好評発売中だ。
 
「サッカーダイジェストWEB」では、この選手名鑑の制作に際して実施した選手たちへのアンケートの中から、「好きな女性タレント・女優」の回答を集計し、TOP20を公開。1位は吉岡里帆、2位は石原さとみ、3位は新垣結衣という結果になった。
 
 この記事に反応し、「こういうところに女子マネは必ず選ばれない笑笑」とやや自虐的なツイートをしたのが、タレントの足立梨花さんだ。
 
 ドラマやバラエティーなど幅広く活躍している"あだっちぃー"は、2010年から3シーズンに渡ってJリーグの初代女子マネージャーを務めた(卒業時に名誉女子マネージャーの称号を得た)。どうやらこの時期に選手名鑑を眺めては、自身の名を探していたようだ。
 
「いつもワクワクしながら選手名鑑見てたけど、よーく探して1人いたらいいほう!」

「まぁ、逆に女子マネの名前をここには書きづらいよねって自分に言い聞かせてた」

 たしかにそうなのかもしれない。残念ながら、今回も足立さんの名前を挙げた選手はひとりもいなかった。ただ、その後任として昨シーズンまで2代目女子マネージャーを担当していた佐藤美希さん(同じく現在は名誉女子マネージャー)もゼロ。本人がつぶやいた通り、「女子マネの名前は書きづらい」ということなのかもしれない。

 そこで、元日本代表のベテランJリーガーに緊急取材を試みた。「なぜ女子マネを選ぶ選手は少ないのか」とストレートな質問をぶつけてみる。少し考えてから、彼はこう回答してくれた。

「それはたぶん、すごく親近感があるからじゃないですかね。同じJリーグの仲間という感じ。芸能人とかタレントさんという目で見てないかもしれない。実際に会ったらメチャクチャ、カワイイですからね!」

 他の選手にもそうした心理が働いているのかもしれない。となれば来年以降はきっと、遠慮せずに「足立梨花」「佐藤美希」と書く選手が急増するはずだ。
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