「官能ボディーに誘惑された」アルゼンチン屈指のスタジアムに金髪美女…一体なぜ?

2018年02月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

熱を帯びるスタジアムで異質な存在。

サンパオリら代表スタッフらとともにボカの試合を観戦したのは……。 (C) Getty Images

 幾千もの熱戦が繰り広げられてきた舞台『ボンボネーラ』。アルゼンチンが誇る名門ボカ・ジュニオルスの本拠地として知られるスタジアムに突如として姿を現した金髪の美女が現地メディアの話題をさらった。
 
 現地2月11日に行なわれたアルゼンチン・リーグ15節のボンボネーラでの一戦は、首位をひた走るボカが1-0でリーグ26位のテンペルレイを危なげなく退けた。
 
 試合後、戦前の予想通りの結果以上に話題をさらったのは、試合観戦に訪れていたロシア人のビクトリア・ロピレヴァさんだった。アルゼンチン・サッカー協会会長のレイナルド・タピアと代表監督のホルヘ・サンパオリをはじめとするスタッフたちとともに試合を眺めるその妖艶な佇まいは、ボケンセたちの応援で熱を帯びるスタジアムで異質だと言えた。
 
 そんな彼女の正体は、ロシア・ワールドカップ特別大使。今回はPR活動の一環としてボンボネーラを訪れ、タピア会長らの手厚い"おもてなし"を受けていたのだ。
 
 ロピレヴァさんは試合後に会見で、「ヨーロッパクラブのほとんどがボンボネーラのようなスタジアムを羨望しているわ。人がたくさんいて、みんながサッカーを愛している場所だったわ」と感嘆した様子で語っている。
 
 アルゼンチン紙『Ole』は、ロピレヴァさんのボンボネーラ訪問について、「彼女は全ての者の目を惹いた」とその容姿を称え、同じく『La Nacion』は、「彼女はその振る舞いや言動、そして官能的なボディー、それらで見る者を誘惑するアーティストだ。サッカーもよく理解しているし、ボカの試合を子どものように楽しんでいた」と褒めちぎった。
 
 現在34歳のロピレヴァさんの本業はモデル。2003年にミス・ロシアに輝いた経歴を持ち、2015年からロシア・ワールドカップの特別大使として活動している。ちなみに好きな選手はアルゼンチン代表FWのリオネル・メッシで、「彼のいない大会なんて考えられないわ。アルゼンチンにはワールドカップを掲げるチャンスがあると思う」と話している。
 

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