【ACLプレーオフ速報】江坂に決定機も決め切れず…前半は0-0で折り返す

2018年01月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

終了間際にはピンチも江坂がカバー。

ハモン・ロペスが鋭いクロスを入れる。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のプレーオフラウンド、柏レイソル対ムアントン・ユナイテッドの一戦が1月30日、日立柏サッカー場で19時から行なわれている。

 勝てば2015年以来のACL本選出場となる柏は、スタメンに大宮から今季完全移籍で加入した江坂任を起用。GKは中村航輔、DFは右から小池龍太、中谷進之介、中山雄太、ユン・ソギョンと並び、中盤は大谷秀和とキム・ボギョンがボランチを組み、2列目は右から伊東純也、江坂、ハモン・ロペスが入り、1トップはクリスティアーノが起用された。


 試合は序盤、柏が立て続けにチャンスを迎えるが、ゴールを捉え切れない。一方のムアントンもカウンターから、広島加入が決まっているティーラシンらがゴールを狙う。

 柏は23分、右サイドに流れたクリスティアーノから江坂に絶妙なクロスが通る。ノーマークの江坂はダイレクトで右足を振り抜くが、シュートは惜しくもゴール右に外れた。

 終了間際にはムアントンのイ・ホが柏ゴール前で抜け出しかかるが、ここは江坂がカバーリングに入り、事なきを得た。前半は0-0で終了した。
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