【横浜FC】元日本代表の松井大輔を完全移籍で獲得!カズと京都時代以来の共演へ

2018年01月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

2年ぶりのJリーグ復帰、背番号は35に決定!

横浜FCは松井大輔を完全移籍で獲得した。(C)SOCCER DIGEST

 J2の横浜FCは1月22日、ポーランドのオドラ・オポーレから松井大輔を完全移籍で獲得したことを発表した。

 松井は京都サンガでプロデビューすると、世代別代表でも持ち前の技巧とドリブルで存在感を示し、2004年アテネ五輪ではナンバー10を背負った。同大会終了後に欧州挑戦をスタート。フランス2部のル・マンでスターダムを駆け上がり、以降は6クラブを渡り歩いた。2014年春に磐田に移籍し、10年ぶりのJリーグ復帰。3年半プレーし、昨年8月にポーランド2部のオードラ・オポーレ移籍した。

  日本代表では31試合・1得点の記録を残し、2010年南アフリカ・ワールドカップでベスト16進出に、翌年のアジアカップでは優勝に貢献した。Jリーグでも通算211試合・25得点(うちJ2は116試合・18得点)の記録を持つ。

 なお、三浦知良とは京都時代にもチームメイトだった。ともにピッチに立てば、18年ぶりの共演となる。また、背番号は35に決まっている。
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