4強入りU-23韓国の先制点が大会最速の11.35秒!! AFC主催の最速記録は驚愕のひと桁台!

2018年01月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

FWチョ・ジェウォンが電光石火の先制弾!

韓国のチョ・ジェウォンの開始早々の先制点は大会最速記録に。(C) Getty Images

 U-23アジア選手権の準々決勝・韓国対マレーシアの一戦で、大会最速ゴールが生まれたとAFC(アジアサッカー連盟)公式サイトが伝えている。

 その記録となる先制点が生まれたのは、なんと試合開始からわずか11.35秒後のこと。韓国のFWチョ・ジェウォンが左足でゴール右隅に蹴り込み、ゴールネットを揺らした。これまでの記録保持者は、2015年にAFC最優秀ヤングプレーヤーに選ばれたこともあるウズベキスタンのドストンベク・カムダモフで11.47秒という記録だった。

 韓国はチョ・ジェウォンの先制点後に、いったんは追いつかれたが、85分に決勝点を挙げ、準決勝進出を決めている。

 またAFCは、AFC主催ゲームでの最速記録は、2013年にレクウィヤ(カタール)のセバスティアン・ソリアがパフタコール(ウズベキスタン)との試合で決めた9.34秒だとしている。さらにアジアカップでは、前回2015年のオーストラリア大会で、UAEのアリ・マブフートがバーレーンを相手に決めた14秒が最速記録だという。
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