札幌がペトロヴィッチ新監督の就任を発表! 盟友の杉浦、長嶺両コーチも入閣

2018年01月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

四方田前監督がヘッドコーチに就任。

札幌への新監督就任が発表されたペトロヴィッチ氏。北の大地でいかなる采配を見せるだろうか。(C) SOCCER DIGEST

 北海道コンサドーレ札幌は1月10日、2018年シーズンの新監督としてミハイロ・ペトロヴィッチ氏が就任したことを発表した。

 同氏は、昨年の7月末に、成績不振を理由に浦和レッズの監督を解任されていたが、約4か月ぶりにJクラブの指揮官として現場に復帰した。またクラブは、併せて2018年シーズンの契約合意に至ったコーチングスタッフも発表し、四方田修平前監督がヘッドコーチに就任。ペトロヴィッチ新監督が浦和レッズ時代に苦楽を共にしてきた、通訳も兼ねる杉浦大輔コーチと長嶺寛明コーチもスタッフ入りを果たした。

 ペトロヴィッチ新監督はクラブ公式サイトを通じて、以下のコメントを発表している。
「こんにちは、ミハイロ ペトロヴィッチです!北海道コンサドーレ札幌の監督に就任できた事を非常に嬉しく、そして光栄に思っています。私はこのクラブがまだ見たことのない世界を皆さんと共に実現していきたいと思っています。選手、スタッフ、監督が共に一丸となって、これまで見ることのなかった、クラブの新しい歴史を一つずつ刻んでいける様に、日々全力で努力していきたいと思っています。その為には、サポーターである皆さんの力も不可欠です!良い時も悪い時も、共に皆さんと分かち合いながら、日々前進していければと思います。サポーターの皆様のご支援、心より宜しくお願い申し上げます!」
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