【J移籍動向一覧】広島が16年得点王、P・ウタカとの契約満了を発表

2017年12月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

昨季はレンタルでFC東京に在籍し、25試合・8得点をマーク。

広島との契約満了で退団が発表されたピーター・ウタカ。来季の新天地はいずこに? 写真:徳原隆元

 サンフレッチェ広島は12月30日、2017シーズンはFC東京に期限付き移籍で加入していたFWピーター・ウタカとの契約満了を発表し、退団することが決まった。

 2016年に広島に加入したP・ウタカは同年、33試合に出場し、19得点を挙げて得点王を獲得。しかし翌年はFC東京に期限付き移籍し、25試合・8得点の成績に終わった。FC東京からはすでに12月上旬に移籍期間満了が発表されており、来季は新天地でのプレーとなる。

 また、川崎フロンターレは30日、2017年シーズンのJ2王者、湘南ベルマーレからMF下田北斗が完全移籍で加入することが決まったと発表。これで川崎の今オフの新加入選手は6人目となった。
 
 下田はクラブ公式サイトを通じて、「湘南ベルマーレから加入することになりました下田北斗です。川崎フロンターレという素晴らしいクラブでプレーできることをとても嬉しく思っています。今まで学んできたことを生かし、チームに貢献できるよう日々一生懸命頑張ります。応援よろしくお願いします」とコメントを発表している。

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