「レッドカードの危機に直面…」元プレミア審判が美女に“クラ”っときて不倫!

2017年12月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

話題性は持っていたが、今回は度が過ぎた…。

数多くの選手にレッドカードを突き付けてきたクラッテンバーグだが、まさか自らが付きつけられるとは夢にも思ってなかったはずだ…。 (C) Getty Images

 いままでこれほど話題になった審判はいただろうか? かつてプレミアリーグの幾多の名勝負を裁いたイングランド人のマーク・クラッテンバーグが、妻に内緒で不倫をしていたことが明るみになり、英国で物議を醸している。英大衆紙『The SUN』が、12月25日に報じた。
 
 奇しくもクリスマスに渦中の身となってしまったクラッテンバーグのキャリアは、一介の審判ではありえない特筆すべきものがある。
 
 まだ、25歳だった2000年にフットボールリーグで、初めてプロの試合で主審を務め、2004年にはプレミアリーグのレフェリーに昇格。その後は主にプレミアリーグで主審を務めながら、チャンピオンズ・リーグ決勝やユーロ2016決勝でも笛を吹き、2015年の世界最優秀主審賞も受賞していた。
 
 そして昨年2月には、サウジアラビアサッカー連盟の審判部門部長に就任。年収50万ポンド(約7000万円)という報酬を手にし、名実ともに世界最高のレフェリーと称された。
 
 これまでも、私生活でのビジネス失敗により借金を抱えて8か月の謹慎処分を受けるなど、話題性に事欠かなかったクラッテンバーグだが、今回の不倫は流石に度が過ぎたようだ。
 
 サッカー界の"ゲス"な話題にも躊躇なく切れ込むことで知られる『The SUN』紙によれば、現在42歳のクラッテンバーグは既婚者であるにも関わらず、自らが「独身」であると偽り、50歳のアンドレア・ホジキンソンさんに一目惚れし、密会を繰り返していたというのだ。
 
 同紙によれば、アンドレアさんの友人は、彼女が「不倫をするタイプではない」と話し、この一件はクラッテンバーグの嘘が悪いとコメントしている。
 
「アンドレアは、『彼はロマンチックで、魅力的な人』と話していたけど、クラッテンバーグが結婚していることを知っていれば、決して関係を持っていなかったはず。彼に責任がある」
 
 しかし、『The SUN』紙は、クラッテンバーグがメールで、ランジェリーの写真を送るように指示し、アンドレアさんもそれに応じたという二人の親密度を推しはかれる情報も掴んでおり、「2人は毎月密会し、互いの服を引き剥がすくらい熱い関係性だった」と綴っている。
 
 名レフェリーの情愛模様をすっぱ抜いた同紙は、その醜態を知ってしまった妻のクレアさんの様子について、「彼女は激怒し、言うべきことを言ったようだ。クラッテンバーグはレッドカードの危機に直面している」とレポートした。
 
 審判として名場面を演出してきたクラッテンバーグだが、聖夜に自身の醜態模様を晒され、人生の"審判"が下るのかもしれない……。
 
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