12月13日、都内で会見が行なわれ、1981年から「週刊少年ジャンプ」で連載が始まり、「週刊ヤングジャンプ」を経て、現在は「グランドジャンプ」（集英社刊）にて掲載中の名作がテレビアニメで復活する。高橋陽一さん原作の国民的人気漫画『キャプテン翼』だ。
 
　会見の壇上には現在者の高橋陽一さん、元日本代表の北沢豪さん、タレントの武井壮さんが参加。それぞれがキャプテン翼にまつわるエピソードを語り、再アニメ化への想いを語った。その後、声優陣も記者会見に登場。大空翼役の三瓶由布子さん、若林源三役の鈴村健一さんを交え、同作の魅力や最新アニメの見どころを紹介した。

　その中で高橋先生はこうコメントしている。

「原作通りに今回は進めてくださいとお願いをしています。83年にテレビ東京さんで一番最初のシリーズが放映されたと思うのですが、それに近いものになるのかなと。あと、80年代の時はかなりサッカーパンツが短かったのですが、いまはそうではない（笑）。なので、そこは現代に合わせています。また、できるだけ原作通りに描いてくださいとお願いしているので、当時見ていたお父さんやお母さんも一緒に見ることができると思います」
　
　装いも新たに放映される『キャプテン翼』。注目のテレビアニメは、2018年の4月からテレビ東京系で放映される予定だ。

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