実戦から2週間半も遠ざかっているパチューカ
アブダビの会場での前日練習に臨んだ本田。「最初で最後かもしれない」と話すクラブW杯へ、気合い十分だ。(C)Getty Images
パチューカのMF本田圭佑が、12月9日のクラブワールドカップ準々決勝、ウィダード・カサブランカ(モロッコ)戦を前にその意気込みを語った。パチューカの公式サイトが伝えている。
メキシコリーグ前期は11月17日で終了し、パチューカが最後に公式戦を戦ったのは同22日のメキシコカップ準決勝(アトランテ戦)だ。およそ2週間半もの間、実戦から遠ざかっている。本田はまずその点に触れ、「プレーしていないという意味では、少しカレンダーに影響されている」と語りつつ、「でもこれは世界でもベストなトーナメントのひとつ。チームのモチベーションは高いし、いい時間が過ごせると個人的には考えている」と続けた。
ベスト8でぶつかるアフリカ王者については、チームとしてスカウティングにかなりの時間を費やしたようで、イメージは出来上がっているようだ。
「ライバルに対しては、ごく当たり前のビジョンを持っている。彼らは最新のアフリカチャンピオンであって、簡単なゲームにはならない。カウンターアタックがひとつの武器だと思うので、僕らとしては警戒しなければならない」
はたして準決勝に駒を進め、南米王者・グレミオ(ブラジル)への挑戦権を得るのはどちらか。日本が誇るレフティーのハイパフォーマンスに期待だ。
メキシコリーグ前期は11月17日で終了し、パチューカが最後に公式戦を戦ったのは同22日のメキシコカップ準決勝(アトランテ戦)だ。およそ2週間半もの間、実戦から遠ざかっている。本田はまずその点に触れ、「プレーしていないという意味では、少しカレンダーに影響されている」と語りつつ、「でもこれは世界でもベストなトーナメントのひとつ。チームのモチベーションは高いし、いい時間が過ごせると個人的には考えている」と続けた。
ベスト8でぶつかるアフリカ王者については、チームとしてスカウティングにかなりの時間を費やしたようで、イメージは出来上がっているようだ。
「ライバルに対しては、ごく当たり前のビジョンを持っている。彼らは最新のアフリカチャンピオンであって、簡単なゲームにはならない。カウンターアタックがひとつの武器だと思うので、僕らとしては警戒しなければならない」
はたして準決勝に駒を進め、南米王者・グレミオ(ブラジル)への挑戦権を得るのはどちらか。日本が誇るレフティーのハイパフォーマンスに期待だ。