2年連続ベストイレブンの昌子源がV逸に悔しさも…「両方を経験した選手は強くなる」

2017年12月05日 サッカーダイジェストWeb編集部

「本当は優勝していただきたかったが…」

優勝を逃したあとだけに悔しさも垣間見せた昌子だが、来季の巻き返しを誓った。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

 Jリーグの2017シーズンの表彰を行なう「2017Jリーグアウォーズ」が12月5日、横浜アリーナで行なわれ、ベストイレブンが発表された。
 
 2年連続の受賞にも晴れやかな表情ではなかった。それもそのはずで、3日前には最終節の逆転劇でリーグ連覇を目前で逃していた。受賞者インタビューでも、「本当は優勝していただきたかったですけど、それは来年以降にとっておきたい」と、本音を包み隠さずに答えた。
 
 さらに昌子は、「優勝を経験した選手、逃した選手、いろんな選手がいるなかで、両方を経験した選手は強くなると思っているので、この経験を来年以降につなげていきたい」と、早くも来季への巻き返しを誓った。
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