【Jリーグ最新移籍動向】横浜FCの37歳FW大久保哲哉、松本の守備的MF武井択也が退団

2017年11月29日 サッカーダイジェストWeb編集部

松本は法政大の武藤友樹の新加入を発表。

松本の武井と横浜FCの大久保の退団が発表された。(C) SOCCER DIGEST

 J2の横浜FCは11月29日、FW大久保哲哉との来季契約を更新しないことを発表した。今年37歳を迎えた大久保は今季、22試合・5得点の結果を残した。190センチの長身を活かしたプレースタイルは今季も健在ぶりを示しており、今後は他クラブからのオファーの可能性もあるだろう。

 また同日、J2の松本山雅FCはMF武井択也との来季契約を更新しないことを発表。31歳の武井は今季、守備的MFとして13試合に出場している。武井はクラブ公式サイトを通じて、「2年間ありがとうございました。いつも熱い応援が力になっていました。今後もその熱い声援で松本を盛り上げてください。本当にありがとうございました」とコメントしている。

 一方で松本は、来季の新加入選手として、法政大DFの武藤友樹が内定したことを発表。サイドバックとサイドハーフをこなす攻撃的な選手だ。武藤はクラブ公式サイトを通じ、「松本山雅FCに加入することになりました武藤友樹です。素晴らしいクラブに入ることができ、とても嬉しく思います。一日も早くピッチに立ち、熱いサポーターの皆様の前でプレーできるように日々努力していきたいです。応援よろしくお願いします」とコメントを発表している。

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