【ACL決勝】浦和が敵地で価値あるドロー! R・シルバが貴重なアウェーゴールを奪取

2017年11月19日 サッカーダイジェストWeb編集部

第2戦へ価値あるアウェーゴール。

浦和はR・シルバがアウェーゴールとなる先制点を奪った。(C) Getty Images

[ACL決勝 第1戦]アル・ヒラル 1-1 浦和/11月18日(日本時間19日未明)/リヤド(サウジアラビア)

 浦和が貴重なアウェーゴールを奪って、第1戦を引き分けた。

 試合は立ち上がりの7分に浦和が早くも先制。長澤和輝からのパスを受けたラファエル・シルバがドリブルで持ち上がると、相手DFを振り切りクロスを供給。こぼれ球を中に詰めたR・シルバが自ら押し込みゴールネットを揺らした。

 幸先よく先制した浦和だが、その後は多数のサウジアラビア代表を抱えるアル・ヒラルの猛攻を受ける展開に。GK西川周作の再三のファインセーブでなんとか凌いでいく浦和だが、37分にはシリア代表FWのハルビンに決められ同点とされる。

 前半を1-1で折り返すと、後半もアル・ヒラルの攻勢に押し込まれるものの、最終ラインの阿部勇樹、槙野智章を中心に身体を張った守備でゴールを死守。時間の経過とともに、浦和も押し返し主導権を奪う時間帯も増えていく。

 結局、試合は1-1の同点のままタイムアップ。第1戦はドローという結果で終えた。第2戦は11月25日、舞台を埼玉スタジアムに移して行なわれる。
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