「稲妻ボレー」「ファンタスティックな同点弾」吉田麻也の豪快弾を英各紙が絶賛!

2017年10月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

イングランド代表GKを釘付けにした同点弾!

ボックス内で豪快な一撃を見舞った吉田は、この試合でチームキャプテンとしてもプレーした。 (C) Getty Images

 DFとは思えないアクロバティックなボレー弾に英国メディアも驚嘆だ。現地時間9月30日のプレミアリーグ7節のストーク対サウサンプトン戦でシーズン初ゴールを決めた吉田麻也に対して、賞賛の声が後を絶たない。
 
 3試合連続で先発出場を果たした吉田は、1点のビハインドを追う75分に存在を示す。左サイドからのクロスにボックス内で味方FWシェイン・ロングが触れ、このルーズボールを吉田が右足ダイレクトボレーで合わせ、豪快に蹴り込んだ。
 
 サウサンプトンは85分に勝ち越しを許して惜しくも敗れたが、吉田のこのボレー弾を現地メディアが称えている。
 
「ヨシダが飛んだ!」とゴールシーンを振り返る英紙『ガーディアン』が「ネットの上を突き破るような稲妻ボレー」と報じると、『スカイスポーツ』「ブリリアント・フィニッシュだ!」と特大の評価を下した。
 
 吉田に「6.5」の高採点をつけた英紙『デイリーメール』は、「ストーク・サポーターは、CBである吉田がストライカーの本能を見せたとき、最悪だ、と嘆いたことだろう」と、FW顔負けの美技を伝えた。
 
 そして『ミラー』紙は「とてつもないボレーだ。ヨシダはありえない運動能力でファンタスティックな同点弾を決めた。相手GKの(ジャック・)バトランドはノーチャンスだった」と、イングランド代表GKの足をゴールマウスで釘付けにした一撃を褒めちぎった。
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