皮肉のツイート? 本田圭佑が自身への批判や不要論に対して「厳しい声をありがとう」

2017年09月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

「さらにパワーアップを目ざしていけると思ってる」。

キャプテンマークを巻いて臨んだサウジ戦は低調な出来に終始。試合後には本田自身の口からも反省の弁が聞かれた。写真:佐藤明(サッカーダイジェスト写真部)

 日本代表MF、本田圭佑が、サウジアラビ戦後では初となるツイートを更新。「Just arrived in Pachuca」と、パチューカに到着したことを報告しつつ、こう書き綴った。
 
「サッカーファンの皆さん、メディアの皆さん、『もう代表に必要ない』とか他にも厳しい声をありがとうございます。年明けてからの半年間が何よりも重要なのは何度も言ってるが、良い感じで舞台は整ってると思ってます。ありがとう」
 
 敵地でのサウジ戦は前半のみで交代となった。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は「予定通り45分間の起用」と説明したが、存在を示せなかったのは事実。本田自身は試合後に、「全然ダメ。何を言っても言い訳になるし、ダメだったという結果しか残らないんで」と話し、「まずは試合に出続けることで、すべてを取り戻していけると。さらにパワーアップを目ざしていけると思ってる」と前を向いた。
 
 日本が誇る背番号4は捲土重来を期し、メキシコでリスタートを切る。

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