名古屋の連勝は「5」でストップ。田口泰士の退場で流れが一変し、横浜FCに逆転負け

2017年08月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

数的不利に陥ってから2失点…。

逆転弾を決めた田口はが退場。その後、試合の流れは一変した。(C)J.LEAGUE PHOTOS

[J2リーグ30節]名古屋2-3横浜FC/8月26日/豊田ス
 
 J2リーグ30節の名古屋対横浜FCが26日、豊田スタジアムで行なわれ、2-3で名古屋が敗れた。
 
 9分に横浜FCのジョン・チュングンに先制点を奪われた名古屋は、26分にシモビッチがPKを沈めて同点に追いつく。さらに30分には田口泰士がCKのこぼれ球に頭で詰めて逆転に成功した。
 
 しかし、1点リードで迎えた53分、田口がこの日2枚目の警告を受けて退場すると流れは一変する。これで数的不利に陥ったホームチームは、直後の57分に野村直輝のボレーシュートで追いつかれると、さらに77分、クロスのこぼれ球を途中出場の大久保哲哉に拾われ、逆転弾を許した。
 
 結局、そのまま試合は終了。2-3で敗れた名古屋は、連勝が5でストップした。一方の横浜FCは、前節・水戸戦に続く連勝を飾り、勝点48の暫定5位に浮上している。
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