日本代表の香川真司が、新シーズンへ向けて意気込みを語った。
 
　７月15日に行なわれたプレシーズンマッチの浦和対ドルトムント戦、香川は怪我のために出場を回避したが、試合後のフラッシュインタビューに応えて「しっかりと年間を通して活躍できるように頑張る」と力強いコメントを残した。
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　ペテル・ボシュ新監督を迎えたドルトムントは、新シーズンを再出発と位置付けている。香川自身もクラブでの活躍、そして日本代表のワールドカップ予選に向けて気合は十分のようだ。
 
　試合は24分に興梠慎三のゴールで浦和が先制し、76分、79分と立て続けにドルトムントのエムレ・モルが２点を奪って逆転。その後、85分に遠藤航のゴールで浦和が追いついたものの、迎えた88分。遠藤のクリアミスを見逃さなかったアンドレ・シュールレが、GK西川周作のニア上を抜くシュートを決めて３－２に。ドルトムントが勝利を収めている。
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