メッシの「世紀の結婚」をネイマールやスアレス、シャキーラなど豪華スターが祝福

2017年07月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

参加できなかったロナウジーニョは「幸せであってほしい」とメッセージ。

同級生であるアントネッラさんと結婚式をあげたメッシ。式では取材陣に対してはにかみながらキスをする場面も。 (C) REUTERS/AFLO

 現地時間6月30日、アルゼンチン代表FWのリオネル・メッシが、長年連れ添ったパートナーのアントネッラ・ロクソさんと生まれ故郷のロサリオで挙式を行なった。
 
「バルセロナはもちろん、ドバイや月でだって式ができた」(アルゼンチン紙『オレ』)との声もあるなか、互いの故郷であるロサリオにある高級カジノホテル『シティ・センター・ホテル・ロサリオ』で行なわれた結婚式には、多くのスーパースターたちが駆けつけた。
 
 ホテル周囲で凶悪犯罪が横行しているため400人の警備隊が護衛するなかで姿を見せたのは、ネイマールやルイス・スアレス、セルヒオ・ブスケッツ、ジェラール・ピケ、ジョルディ・アルバ、さらにセルヒオ・アグエロやエセキエル・ラベッシなどバルサとアルゼンチン代表のチームメイトたち。高級フォーマルに身を包んで参加した。
 
 そしてセスク・ファブレガスやダニ・アウベス、シャビ、カルレス・プジョール、サミュエル・エトーなどかつての同僚に加え、ピケの妻で世界的歌姫のシャキーラやアルゼンチン出身のシンガーソングライターであるアビル・ピントスなど各界の著名人も姿を見せた。さらに地元の親しい友人も招待された。
 
 また、式当日にバルセロナで行なわれたバルサとマンチェスター・UのOB戦に出場するため参加できなかったロナウジーニョは、自身のインスタグラムを通じてメッシへメッセージを送っている。
 
「君たちにはとても幸せであってほしい。メッシとアントネッラの新しい人生のステージに大きな愛と団結を、そして家族に神の恵みを」
 
 多くのスターたちが顔を揃え、燻製料理など高級ディナーが振る舞われるなかで行なわれた「世紀の結婚式」(アルゼンチン紙『クラリン』)だが、『オレ』が伝えたところによれば、150人の記者が招待されたものの、親密なイベントの際には締め出されるなどプライベートの管理が徹底されたという。
 
 なお、この結婚式で招待客から寄せられた結婚プレゼントやご祝儀などは、全てレオ・メッシ財団に全て寄付され、アルゼンチンを中心とした世界各国の子供たちのために使われる。
 
 2007年の交際開始から長く連れ添ってきた最愛のパートナーと晴れて結婚式を済ませたメッシ。すでに誕生しているチアゴ君(4歳)とマテオ君(1歳)を含め、幸せな家庭を築いてもらいたいものだ。

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