「セックスは楽しんだけど…」ガーナ代表FWが浮気を認めるもレイプは否定

2017年06月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

発端は彼女からの誘いと、浮気の経緯を克明に明かす。

ガーナ代表ではいまだエースとして君臨しているギャン。そんなストライカーのキャリアに汚点となるスキャンダルが発生した。 (C) Getty Images

 ガーナ代表の快足ストライカーに思わぬ疑惑が浮上している。ナイジェリア・メディアの『デイリー・ポスト』によると、中国スーパーリーグの上海上港に所属するアサモア・ギャンが浮気と同時にレイプを犯したというのだ。
 
 同メディアは、まず2015年にギャンからレイプを受けたというサラー・カワブラさんがSNS上で「その情事を録画したビデオを流出させる」と脅迫して同選手に2万5000セディ(約64万円)を要求したことを伝え、その拡散に協力した数名のジャーナリストやブロガーも逮捕されたと報じた。
 
 一連の報道を受けてギャンは、「彼女とは寝たよ。僕らはセックスを楽しんだ」と浮気の事実を認め、その際の流れを克明に明かしている。
 
「サラーは、僕にSNSで『友達になりましょう』とメッセージを送ってきた。だから2015年にガーナ代表の練習場の近くにあった空港で出会ったんだ。僕はもう結婚していたから、先に友人を彼女に紹介した。でも、練習を終えた後、汚れたウェアを持って頻繁に彼女の家に行くようになって……セックスをしたよ」
 
 そんなギャンだが、疑惑をかけられているレイプ疑惑についてはハッキリと否定した。
 
「彼女は僕らの物語を捻じ曲げて、『レイプした』と訴えてきた。互いに良い時を過ごしていたというのにね。酷い話だよ」
 
 あらぬ疑惑をかけられ、世間からの目も厳しくなったというギャンは、「このニュースがインターネットで話題になった時、僕は真実を妻に洗いざらい打ち明けた。彼女は僕が嘘をつかないことを知っていたし、許してくれた。もし離婚を決断されたとしても、何の恨みも持たないさ」と家族に謝罪したと口にした。
 
 ちょっとした"火遊び"で、大ヤケドを負う形となったギャン。浮気をしっかりと反省したうえで、今後は私生活を正していってもらいたいところだ。

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