Jリーグの中西理事がパワハラ、セクハラで辞任! 15・16年の2ステージ制導入のキーマン

2017年06月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

Jリーグ内での不適切な言動が理由。

退任が発表された中西常務理事。(C) J.LEAGUE PHOTOS

 Jリーグは6月27日、同日付で中西大介常務理事が退任したことを発表した。


 退任の理由としては、中西常務理事がJリーグ内において、パワーハラスメントおよびセクシュアルハラスメントに相当する不適切な言動が認められたため、とされている。27日の理事会に辞任の申し出があり、これが受理された。

 中西常務理事は、Jリーグが推進するアジア戦略や、15年・16年に採用された2ステージ制などのJリーグ改革を推し進めたキーマンとして知られ、主に経営面を担当して手腕を発揮していた。 
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