吉田麻也、岡崎慎司らがミズノのイベントに登場! 本田圭佑はサッカー少年に熱弁振るう

2017年06月19日 サッカーダイジェストWeb編集部

スピードとボールコントロールを重視したミズノの“REBULA(レビュラ)”。

本田(左から3番目)はミズノのスパイク“REBULA(レビュラ)”について、「素足に近い感覚」と表現。岡崎(右から3番目)も「スパイクに対してのストレスを感じずプレーできる」と感想を語った。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

 6月19日、千葉市内にある「ZOZO PARK HONDA FOOTBALL AREA」で、ミズノの新作スパイク"REBULA(レビュラ)"(7月8日発売予定)の発表イベントが行なわれ、アンバサダーを務める本田圭佑(ミラン)、岡崎慎司(レスター)、吉田麻也(サウザンプトン)、阿部勇樹(浦和)、武藤雄樹(浦和)、金崎夢生(鹿島)の6選手が出演した。
 
 ミズノが"決定的なプレーを生み出すためのシューズ"をコンセプトに、スピードとボールコントロールを両立させるスパイクとして開発された「REBULA(レビュラ)」。本田、岡崎、吉田の3選手は6月7日に行なわれた、キリンチャレンジカップのシリア戦から使用している。
 
 本田は新スパイクについて、「初めて履いた時、革が薄くて素足でボールを蹴っている感覚に近かった。今までは分かりづらかったミスキックをした時の足のポジションが分かる」と感想を述べ、岡崎も「サッカーは考えることが多いので、スパイクについてのストレスを感じずプレーに集中できる」とメリットを語った。
 
 阿部はスパイクへのこだわりについて、「選手それぞれ違うと思うけれど、僕は軽い方がいい。軽いと怪我をしがちだと思われるけど、ミズノのスパイクはそれがない」と言及。吉田も「怪我をしないのも能力のひとつ。シーズン通してプレー出来れば自分のパフォーマンスも上がってくる」とこの意見に賛同した。
 
 この日のトークショーは『ツイッター』で全国のサッカー少年に向けて無料配信された。金崎は「小さい時は怪我が心配になるので、レビュラを履いて怪我を防いで練習に励んでくほしい」とコメント。武藤も「練習したからすぐに結果が出るとは限らないけれど、日々の練習を頑張ってほしい」とエールを送った。
 
 本田はこの日会場に駆け付けた子供たちに、「僕は小学生のころ下手な部類で、上手い子に嫉妬して悔しい思いをしてきたけれど、そこから練習に励んでひとりずつ追い抜いていった。365日努力したら人は変われますし、ここにいる上手い子も下手な子もチャンスはある。日本代表になりたい人はちゃんと練習しないとだめ。今日帰ってすぐゲームをしたらあかんよ。頑張ってください」と自身の経験を下に熱弁し、将来の日本代表入りを期待した。
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