前半だけで3ゴール!大岩新体制の鹿島がホームで札幌を粉砕

2017年06月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

P・ジュニオールが2ゴール。中村が2アシスト。

2ゴールを決めたP・ジュニオール。スピードが生きた。写真:徳原隆元(サッカーダイジェスト写真部)

[J1リーグ15節]鹿島3-0札幌/6月17日/県立カシマサッカースタジアム
 
 J1リーグ15節の鹿島対札幌が17日、県立カシマサッカースタジアムで行なわれ、鹿島が3-0で勝利した。
 
 試合の立ち上がりからリズムを掴んだ鹿島が、前半だけで3ゴールを叩き込んだ。
 
 まずは2分、中村がエリア内右でボールを受け、中央へクロスを供給。これを山本がヘッドで合わせて先制に成功する。さらに15分には、またも中村のアシストからP・ジュニオールがボレーを沈めて2点目。30分にもP・ジュニオールが加点し、3点リードで前半を終えた。
 
 後半は盛り返した札幌に何度かゴールを脅かされたが、守備陣がしっかり撥ね返して無失点。鹿島が3-0でホームゲームをモノにした。
 
 鹿島は大岩新体制で2連勝、新監督の下ではホームでは初勝利となった。指試合後のインタビューで指揮官は、「これだけたくさんのサポーターに来ていただいたので、ぜひ勝ちたいと思っていましたし、一緒に喜ぶことができて嬉しいです」とし、「まだ2試合ですし、これからもっと勝ち続けるのが目標なのでやり続けたい」と意気込みを語った。
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