【J1展望】新潟×大宮|降格圏同士の直接対決! 両監督の思惑は?

2017年06月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

新潟――中断期間中はミニキャンプと称して2部練習などを実施。

故障者/新潟=大谷、大野、河田 大宮=播戸
出場停止/新潟=なし 大宮=なし

J1リーグ第15節
アルビレックス新潟 – 大宮アルディージャ
6月17日(土)/19:00/デンカS
 
アルビレックス新潟
今季成績(14節終了時):18位 勝点8 2勝2分10敗 10得点・31失点
 
【最新チーム事情】
●右太ももを傷めていた矢野がリーグ戦5試合ぶりに出場へ。
●右サイドが新たな組み合わせに。
●集中を維持するためにもオーガナイズを徹底。
 
【担当記者の視点】
10節の川崎戦で右太ももを傷めた矢野が、2週間の中断期間中に全体練習に合流。11日の新潟医療福祉大との練習試合では、右サイドハーフとしてプレーした。右サイドバックには原が入り、新たな組み合わせでの活性化が図られている。
 
 中断期間中はミニキャンプと称して2部練習などが行なわれ、フィジカル、戦術両面の改善が図られた。連敗中のリーグ戦ではここ2試合、立て続けに失点するもろさを見せているが、呂比須監督はフィジカルコンディションを高め、オーガナイズを徹底することで90分戦い抜く考えだ。

次ページ大宮――攻撃的な姿勢を貫いて勝利を掴む。

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