100億円超え! C・ロナウド、世界のアスリート長者番付で2年連続トップに!!

2017年06月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

上位100位にランクインしたサッカー選手は9人

バロンドールの2年連続受賞も確実視される世界最高のサッカー選手、C・ロナウド。その価値の高さは、こういったところでも証明されている。写真はチャンピオンズ・リーグ優勝祝賀セレモニー時。 (C) Getty Images

 米誌『フォーブス』が現地時間6月7日、2017年版のアスリート長者番付を発表した。
 
 結果は昨年に続き、レアル・マドリーに所属するポルトガル代表FWのクリスチアーノ・ロナウドがトップ。バルセロナでプレーするアルゼンチン代表FWのリオネル・メッシは、昨年の2位から3位に順位を落とした。


 この長者番付は、2016年6月1日から2017年6月1日までの収入が対象とされ、賞金やボーナス、広告収入も数字に含まれている。ただし、代理人の手数料や投資による収入は考慮されていない。
 
 C・ロナウドはR・マドリーからの報酬5800万ドル(約63億8000万円)に加え、ナイキやタグホイヤーなどとの広告による収入が3500万ドル(約38億5000万円)。計9300万ドル(約102億2000万円)と、年収100億円超えを達成した。
 
 彼に続くのは、バスケットボールのNBAで「キング」と呼ばれるクリーブランド・キャバリアーズのレブロン・ジェームズ。サラリーは3120万ドル(約34億3000万円)だが、5500万ドル(約60億5000万円)の広告収入で総額8620万ドル(約94億8000万円)に。メッシを抜いて2位に浮上している。
 
 そのメッシは、サラリーが5300万ドル(約58億3000万円)、広告収入が2700万ドル(約29億7000万円)で総額8000万ドル(約87億9000万円)となった。
 
 以降、4位はテニスのロジャー・フェデラーで総額6400万ドル(約70億4000万円)。5位はNBAゴールデンステイト・ウォリアーズのケビン・デュラントで6060万ドル(約66億6000万円)。上位5名の顔ぶれは、昨年から変わっていない。
 
『フォーブス』によると、上位100名にランクインした21か国のアスリートのうち、アメリカが63選手と大多数を輩出。日本人では、26位にテニスの錦織圭(3390万ドル=約37億3000万円)、75位に米大リーグ、ニューヨーク・ヤンキースの田中将大(2300万ドル=約25億3000万円)が入った。
 
 一方、サッカー界からは、C・ロナウドとメッシ以外で7選手がランクインしている。それぞれの順位と収入額は、以下の通りだ。
 
1位 クリスチアーノ・ロナウド(9300万ドル=約102億2000万円)
3位 リオネル・メッシ(8000万ドル=約87億9000万円)
18位 ネイマール(3700万ドル=約40億7000万円)
24位 ガレス・ベイル(3400万ドル=約37億4000万円)
30位 ズラタン・イブラヒモビッチ(3200万ドル=約35億2000万円)
70位 ウェイン・ルーニー(2360万ドル=約25億9000万円)
71位 ルイス・スアレス(2330万ドル=約25億6000万円)
80位 セルヒオ・アグエロ(2260万ドル=約24億8000万円)
91位 ハメス・ロドリゲス(2190万ドル=約24億1000万円)
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