「良い雰囲気のなかでやりやすかったし、楽しかった」
A代表デビューを飾った井手口。20歳の新星が日本代表の中盤を活性化してくれそうだ。写真:田中研治
[キリンチャレンジカップ]日本 1-1 シリア/6月7日/東京スタジアム
シリア戦の53分、山口蛍に代わって井手口陽介が途中出場し、初めてA代表のピッチに立った。持ち前の中盤でのアグレッシブなボール奪取など存在感を打ち出したプレーも見せた井手口が試合後、報道陣に自身の記念すべき代表デビュー戦の感想を語っている。
起用された4-3-3の中盤の底を担うアンカーは、「チーム(G大阪)でもちょいちょいやらしてもらってるポジション」だけに、ゲームへの入りはスムーズだった。さらに、中盤の構成はインサイドハーフに今野泰幸、倉田秋とG大阪勢が入り、ガンバトライアングルを形成。「いつも一緒にやっているので、やりやすかった」と話す。
そして、A代表のピッチに立った感想を次のように語っている。
「やっぱり出たいという気持ちがあったぶん、責任とかも感じたし、期待されているのはスタジアムからも非常に感じました。ちょっと緊張しましたけど、良い雰囲気のなかでやりやすかったし、楽しかったです」
相手ボールへの鋭いアプローチやテンポの良いパス回しで、攻守両面で機能するなど、デビュー戦としては及第点を付けられる内容だったと言えるが、本人は「今日だけで、あまり自信とかはつかない」と、冷静なコメント。さらに、「これを継続して続けていければいいんじゃないかな」と、今後の継続性をポイントに挙げた。
また井手口自身、パフォーマンスに物足りない部分も感じていたようだ。
「ボールを取ること、プラスそこからつないでいければ良かった。ショートパスばかりだったので、もっと勝負のパスだったり、ロングパスももっと増やしていければもっと良かったですね」
「守備は良かったですけど、あとは攻撃の部分」と言うように、攻撃面でのバリエーションをいかに増やせるかを課題に挙げていた。
シリア戦の53分、山口蛍に代わって井手口陽介が途中出場し、初めてA代表のピッチに立った。持ち前の中盤でのアグレッシブなボール奪取など存在感を打ち出したプレーも見せた井手口が試合後、報道陣に自身の記念すべき代表デビュー戦の感想を語っている。
起用された4-3-3の中盤の底を担うアンカーは、「チーム(G大阪)でもちょいちょいやらしてもらってるポジション」だけに、ゲームへの入りはスムーズだった。さらに、中盤の構成はインサイドハーフに今野泰幸、倉田秋とG大阪勢が入り、ガンバトライアングルを形成。「いつも一緒にやっているので、やりやすかった」と話す。
そして、A代表のピッチに立った感想を次のように語っている。
「やっぱり出たいという気持ちがあったぶん、責任とかも感じたし、期待されているのはスタジアムからも非常に感じました。ちょっと緊張しましたけど、良い雰囲気のなかでやりやすかったし、楽しかったです」
相手ボールへの鋭いアプローチやテンポの良いパス回しで、攻守両面で機能するなど、デビュー戦としては及第点を付けられる内容だったと言えるが、本人は「今日だけで、あまり自信とかはつかない」と、冷静なコメント。さらに、「これを継続して続けていければいいんじゃないかな」と、今後の継続性をポイントに挙げた。
また井手口自身、パフォーマンスに物足りない部分も感じていたようだ。
「ボールを取ること、プラスそこからつないでいければ良かった。ショートパスばかりだったので、もっと勝負のパスだったり、ロングパスももっと増やしていければもっと良かったですね」
「守備は良かったですけど、あとは攻撃の部分」と言うように、攻撃面でのバリエーションをいかに増やせるかを課題に挙げていた。